なぜホームページはワードプレスで作るのがよいの?
これから新たに作るホームページはWordPress(ワードプレス)で作ることをオススメしています。細かく言うと「お知らせ」だけをワードプレスで表示するのではなく、ホームページ全体をワードプレスで管理できるように構築する、フルワードプレスで作るのがよいです。
ワードプレスの一番のメリットは「ページをブログのように簡単に追加・編集できる」ことです。この「追加、編集できる」という強みを、存分に活かしたホームページをWordPressで構築することで、事業に役立つホームページに仕上がります。
「個別ページ編集機能」で常に「最新の状態」を実現
ホームページをワードプレスで構築することで、すべてのページを編集する事ができるようになります。
例えば採用情報のページ内に、採用条件が表示されています。
募集要項内の条件は、毎年変更になります。変更になったら、すぐにページを更新していきます。
新卒採用募集中、募集の終了も応募状況によって変わってきます。急な状況の変化にも、スグに対応できて安心です。
「ページ内を編集できる」とう機能があることで、素早く最新の情報に変えることができます。
「ページ新規追加機能」で「信頼」につながる情報発信
WordPressのホームページでは、自由にページを追加することができます。ページを無料で簡単に追加していくことで、自社で情報発信をすることができ、信頼にもつながります。
たとえば、入荷した商品を新しいページとして追加して掲載していきます。あらかじめ用意しておいた基本の型となるページを複製して、編集することで、統一感のあるレイアウトのページを社内で、いくらでも追加することができるようになります。
従来のhtmlファイルを追加して作る場合には、商品1ページを追加した場合にも、パンくずリストや一覧ページも併せて更新する必要が出てきます。さらに、ファイルの管理も1カ所で行わなければなりません。編集する箇所を1台のPCで管理しているお客様の話しも、よく聞きます。
ワードプレスのホームページにすることで、どのPCからでも、ページを1枚追加すれば、自動で一覧ページやパンくずリストも更新されるようになります。間違えようがない仕組みが構築されます。
「SEO対策」で「アクセスアップ」
ページを追加するときに自動的にSEO対策を実施してくれることでアクセスアップにつながります。
さきほどのページ追加機能で、事例のページを追加したとします。ページを作ると自動的にSEO対策を実施してくれます。
たとえば、「紙を加工する」という仕事をしている会社さんが「A4インデックス 型流用 2山用~10山用まであります。」というタイトルで加工実績を紹介するページを追加します。
そうすると、SEOで重要だといわれている、ページのtitleタグという内部コードに、自動でキーワードを設定してくれます。さらに、検索エンジンに「ページを追加したよ」と伝えるためのsitemap.xmlというファイルを自動で送信する仕組みを仕込んでおくと、googleにスグに送信されます。
結果、「a4インデックス 加工」で検索したときに、作成したページが検索結果の1ページ目3位に表示されたり、
「a4インデックス 加工 業者」といった、より依頼先を探していそうな検索キーワードでも、1ページ目3位に、加工実績の一覧ページがが表示されるようになります。
このように、あまりSEOに詳しくないとしても、事例ページや実績ページをどんどん増やしていくことで、いつの間にかアクセスも増えてきます。さらに、実績が多くなることで初めて見る人からの信頼感も増え、見積り依頼や注文につながってきます。
新たに作るホームページはWordPress(ワードプレス)で作りたい。
このようにWordPressの「ページ編集機能」を充分に使えるようなホームページにすることで「常に最新」で「情報量が多く信頼感向上」につながり「アクセスアップ」を実現できるホームページを手に入れることができます。
会社の成長に合わせて、一緒に成長発展できるホームページを持つことは、大事な資産を手に入れることになります。
このような理由から「もっとホームページを活用したい!」という中小企業さんからの相談があった場合には「これから新しくホームページを作るのであれば、すべてをワードプレスで管理できるホームページとして作成するのがいいですよ♪」とオススメしています。中小企業のホームページ活用の土台となってくるのが、WordPressを使ったホームページ作成ですね!
参考:WordPressにより制作したホームページ事例サイト