はじめてのアクセス解析で知っておきたい7つの指標

2016年7月20日

アクセス解析の個別相談にてご説明している内容を掲載していきます。

取り組みの目標

目標1:基本となる用語と数値を理解して、動きを把握できるようになる

目標2:切り口を変えることで、状況別の動きを把握する

目標3:改善のための課題・ヒントをみつける

今回は、ログインからこれだけは知っておきたい!という7つの指標の紹介です。

ログイン

以下のリンクよりGoogleアナリティクスを表示して、アクセス解析を設定してあるGoogleアカウントでログインします。

[GoogleAnalytics](https://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/

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会員の方は、設定時に連絡をいただいたGoogleアカウントを登録してあります。該当するGoogleアカウントでログインいただくと、自社のホームページのがサイト一覧に表示されます。

サイトの一覧が表示されますので、対象とするサイトを選択します。

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アクセス解析のページが表示されます。

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解析する期間を設定します

最初に、解析する期間を設定します。

右上の日付が解析対象期間です。

日付の横の▼マークをクリックすると、日付設定欄が開きます。

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期間のプルダウンメニューを「カスタム」にすると左にあるカレンダーや直接の日付入力で解析したい期間を自由に指定することができます。

「過去30日間」などのプリセットを選択すると今日の日付から過去30日間を自動で設定します。

今回は、「過去30日間」で見ていきます。

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「ユーザー」メニューで基本の数値を理解します

はじめに、ホームページ全体を対象として、アクセス解析の基本となる用語と数値の意味を見ていきます。

ユーザー>サマリーのページを開きます。

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選択した期間における数値が表示されています。

ここにある数値が、大事なことを教えてくれますので、順番に見ていきましょう。

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1.セッション

セッションとは「ホームページに何回アクセスがあったのか」の数値です。

いわゆる「アクセス数」という時には、この数値が使われることが多いです。

この例では「1ヶ月間に623回のアクセスがあった」という意味になります。

一度アクセスした人が、1週間後に再度アクセスしたら、セッション数は2となります。ですので、期間中にアクセスした人の「のべ人数」ということになりますね。

逆に、一度のアクセスで5ページ見たとしても、セッション数は、1となります。

セッションは、お店を見に来る人がどのくらいいるのか?という数値になりますので、最初はどんどん増やしていきたい数値になりますね。

2.ユーザー

ユーザーとは「何人の人がアクセスしたのか?」という個別の人数を示します。

いわゆる「ユニークユーザー数」がこれにあたります。

この場合は「1ヶ月間に416人からのアクセスがあった」という意味になります。

一度アクセスした人が、1週間後に再度アクセスしたら、セッション数は2となりましたが、ユーザー数は1となります。

3.ページビュー数

ページビュー数とは「何ページ見られているか?」という表示されたページ数を示します。

これはそのまま「ページビュー」と言われますね。略してPVということも多いです。

この場合は「1ヶ月間に1,770ページが表示された」という意味になります。

よく言う「月間ページビューが数万PV」などというのは、1ヶ月間に表示されるページ数が数万ページあるサイト、という意味になります。

この数値は、セッションが同じだとしても、記事をたくさん書くことで増やすこともできるので、事例記事などの役立つ記事をたくさん書いて、増やしていきたい数値です。

続いて、2列目の数値を見ていきましょう。

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4.ページ/セッション

ページ/セッションとは「アクセスした人は、1回のアクセスで平均何ページ見ているのか?」を示してくれます。

この例では「平均2.84ページの閲覧がある」という状況です。

ページ/セッションは、お店にきた人がどのくらい商品を見ていったか、という感じに似ていますね。ディスプレイや回遊しやすさを上げるような発想で、関連記事の表示や記事内からのリンクなどで、役立つページへのリンクを増やしていくことで、数値も増えていく方向になります。

5.平均セッション時間

平均セッション時間は「アクセスした人は、平均何分見ているのか?」を示します。

この例では「アクセスした人は、平均3分14秒間、ホームページに滞在している」事になります。

一度お店に入った人が、ゆっくりと店内を見てくれているかどうか、ということがわかってきます。アクセスした人に、ホームページの内容をしっかりと見て、読んでもらえているか、という内容の質や量の判断に使える数値です。

6.直帰率

直帰率とは「アクセスした時に1ページしか見ないですぐに出て行った人は、何%か?」を示します。

この例では、100回のアクセス(セッション)があったとして、そのうち56.81%、つまり57人は、2ページ目を見ないで、別のホームページに出て行ってしまった、という意味です。逆に残りの43人は、なにかしら自社ホームページの別ページを見てくれた、ということになります。

ですので、基本的には、数値が低い方がたくさんのページを見てもらえておりよい、という指標になります。

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7.新規セッション率

新規セッション率とは「はじめて見に来た人の割合はどのくらい?」を教えてくれます。

この例では「はじめてのセッションが61.32%あった」ということになります。

逆に残りの39%のセッションは、2回以上のリピートになります。

新規とリピートどちらを重視するのか、など目的にあわせてバランスを見ながら調整していくための数値になります。

メルマガなどからのアクセスは、リピートを増やしてくれますね。


以上がアクセス解析で知っておきたい7つの基本数値になります。

今回の例では、ホームページ全体での動きを見ていきました。

ここを理解すると、状況別での動きが見えてきます。

例えば、「検索」からのセッションと「SNS」からのセッションでは、動きが違うのか?なども、見ることができますね。

今回は、ここまでです。

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